本日、きのこマスター・滝澤先生による「きのこ観察ガイドウォーク」を開催しました。先週6日の冷え込みと雨のおかげで、ビジターセンター周辺では一気にきのこが出始めました！ 今回は食菌のハナイグチ、シロヌメリイグチ、ヌメリイグチ、スギエダタケなどを見つけることができて皆さん大喜び。状態がよく美しいイボテングダケ（毒）や、クリタケと間違えて中毒例の多いニガクリタケの見分け方なども教わりました。同じく毒きのこですが、ダイコンの匂いのするサクラタケも生えていて、匂いを嗅いで、触って。図鑑を見るだけでなく、感覚も使って学ぶと覚えやすいですね。次回11月3日の「きのこ観察ガイドウォーク」が、今シーズンの最終回となります。最終回は定員を増やして開催しますので、ぜひお気軽にご参加ください。

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